ゆるい移住ブログ ゆるブロ

ジビエと害獣と、命を大事にしたい話。

ジビエと害獣と、命を大事にしたい話。

ジビエと害獣と、命を大事にしたい話。


昨日の記事に関連して、今日は食べる話。

 

私、ものすごくジビエが好きなんだけど、年末に福井東ロータリークラブの集まりでイノシシや熊肉のお鍋を食べたり、丹波の無鹿さんで鹿肉にわいわいしたり、ヤマカツで猪鍋や焼肉を楽しんだり、ゆるい移住に来てから、ジビエを食べる機会が格段に増えました。

 

東京でおいしいジビエを食べようと思ったら、ちゃんとしたフランス料理店に行って、コースに組み込まれてるものを食べたり、ジビエやお肉の専門店に行かなきゃなかなか食べられない。

とっても高いもの。だけどおいしいもの。

 

だから大好きだし、山の近くに住むと、その辺で獲ったイノシシやクマをもらってタダで食べられるなんてマジで最高すぎる!と思ってたんだよね。

でも12月に丹波に行ったときに、めっちゃ衝撃を受けたの。

 

地元の人は、イノシシやクマ、鹿は害獣だし、その辺で獲ってただでもらって家で食べる物で、さらにおいしくないし、絶対お金出しては食べたくないって言ってるって話を聞いたから。

 

いやいやいや、ジビエめっちゃおいしいのに。

都会の人はわざわざ高いお金払ってまで食べに行くのに。

 

けど、地元の人がそう言うのも無理はなくて、ジビエ(特に鹿は冷凍できないとか、味が落ちやすいみたい…)をおいしく食べるためには、いかにして動物を獲るかってとこが一番大事なんだって。

首を一発で狙って、苦しませないようにしてあげれば、肉が固くなったりしづらいみたい。

そうやって獲って、素早く正しく解体してあげたお肉はすごくおいしい。

もちろん、近所におすそ分けとか、家で食べるレベルなのにそこまでちゃんと処理はしきれないと思うんだけど、もしそういうお肉を普段から食べていて、ジビエってくそまずい!と思っている人がいるんだったら、めっちゃ残念。

 

ジビエはお金出してでも食べたいくらいおいしいものっていう認知度が高まる

ジビエってめっちゃ儲かるんじゃね?って思う人が増える

焼肉屋さん並みにジビエ専門店が増える

鹿やイノシシなどを処理できる施設が増える

肉の地産地消が進む

的な。

そんな未来があるといいなとふと思ったりする。

 

昨日のデイスカッションでは、いくら害があると言っても、殺すならその命を最大限ありがたくいただきたいね、だから鯖江にもそういう処理施設があったらいいみたいな意見が出てた。

 

若狭には捕獲講習や解体講習も行っている処理場、若狭ジビエ工房ってところがあるらしい。

ここは気になる!

 

そして、おいしいジビエなんて高いんでしょ?

と思ってる鯖江の皆さんには、ぜひ西鯖江駅前のめだかというお店に行って欲しい!

ここにはイノシシ焼肉丼やらなんやら、ジビエメニューがあるんです!

 

image

 

ついに食べちゃった、しし肉うどんと熊そば!

奥さまは河和田出身だそうで、山うにも出てきた!

この組み合わせは最高です。

 

この前来た時にメニュー見かけて、ジビエ好きだからこれが食べたくて来たって言ったらめっちゃ驚かれた笑

池田町にある施設で解体してもらったものを使ってるみたい。

狩猟技術によって、肉質は個体差が激しくて…とも言ってた。

 

ここ、はまってしまう。

 

美浜町ではこの前猟師さんと過ごす一日っていうイベントがあって、山に入ったり、目の前で鹿が解体されるシーンを見たりできたみたい。

グロいとか思っちゃうかもしれないけど、特に小さい子には、ジビエに限らず、いつも当たり前のように食べているお肉は、大切な命を頂いてるんだよって知ってもらうことはとっても大事だと思う。

そして、こういうイベントって子供の食いつき半端ないよね。

昨日の会でも、獣に関する子供向けのイベントを企画すれば、自然と親が付いてくるから、まずは子供を巻き込むのがポイントって言ってた。

子供たちに興味を持ってもらって、親世代も巻き込む。

おもしろさがわかれば興味がわく。

そこから鳥獣害被害や対策について知ってもらうきっかけになればいいよね。

ゆるパブもそんな感でやっていきたいかも。

 

昨日の会では、最後のまとめとして「非経済的価値」という言葉が出てた。

人とのつながりだけでなく、人と獣のつながりが豊かな社会づくりに繋がるということらしい。

チームゆるじゅうはそれを体現してる感が半端ない。

社会が豊かになってるかはわかんないけど、少なくともうちらの心は豊かになってる気がするので。

とにかくジビエはおいしい。

そして、駆除した害獣ができるだけ無駄になることなく、食べ物として広く行き渡ったら素晴らしいなと思っている、そんな最近の私です。

 

 

そういえば、福井新聞オンラインのゆるパブコラム、新しい記事をアップしました。

都会女子雪国移住コメントまとめ

持ち物は遊び心、20日に雪遊び

ゆるい雪遊びは、ゆるい泥遊びになるかと思ったけど、うちらの日頃の行いがいいのか悪いのかわからないけど、随分雪が降ってくれたので、無事に雪遊びできそうです。

楽しみー!


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ものを書くことをお仕事にしているんだけど、ゆるブロを書くことの方が楽しくなっちゃって仕事より真剣。 実は夏までパティシエだった謎の23歳。 最近の野望は、「ゆるブロのしおりん」の名を鯖江中に轟かせること!

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