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さばえのけもの情報交換&交流会

さばえのけもの情報交換&交流会

さばえのけもの情報交換&交流会


ジビエ大好きで、獣害対策の活動にもちょっと参加したり、最近害獣ってものについて考える機会がとっても多かったんだけど、ものすごくタイムリーなイベントに誘われたので、昨日行ってきました。

鯖江市鳥獣害対策協議会による「さばえけもの情報交換会&交流会」。

 

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鯖江では、市民が主体となって鳥獣害対策ができるよう、様々な取り組みが行われています。

例えば講座や実践を交えた「さばえけものアカデミー」。

例えば「人と生きもののふるさとづくりマスタープラン」という施策。

このマスタープランは、けものと人の共存、鳥獣被害対策を通じた活力ある地域づくりを基本理念とし、平成28年度に鯖江市民の鳥獣被害に対する認知度100%を目指すというもの。

だいぶあばさけた目標って言ってた。(あばさけるって、福井でふざけるとかそういう意味。)

まあ、100%なんてそうそう実現しないからね笑

でも、平成22年の時点で80%超えてたらしい。

それはもう上限っぽいけど。

 

でも、これほんとかなって感じ。

こういうのに答えてくれる人が、そもそも意識高いわけだし、そうじゃない人たちも含めたらもっと認知度下がるよね。

何をやるにも、別に意識高くない人をいかに巻き込めるかが重要だと思う。

まあそれはいいとして、そんな感じで、鯖江市民は鳥獣被害への認知度や参加意欲が高いから、それを活かしてみんなで鳥獣被害対策をしていこうねっていう感じらしく、昨日は鯖江中の、鳥獣害被害に関心のある人が100人くらいは来てたのかな?

とにかくいっぱいいました。

 

市や、各地区の活動報告、ディスカッションなんかがあったんだけど、まずは里山カフェに胃袋をつかまれました!

 

もっちもちのロールケーキ。

 

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最初は、なんでいきなりデザート食べるんだ?って疑問がいっぱいだったけど、このロールケーキも獣害対策に大きく関係してるんです。

 

使われているのは、黒米粉、ゆず、ハッサク。

黒米粉は、私たちもお世話になっているゴンさんの下新庄地区にある使われなくなった田んぼでつくったもの。

もっちもちの生地がとっても美味しかった。

ゆず、ハッサクは冬島町のもの。

ゆずや柿は猿などの害獣の餌になるから、あんまりないほうがいいんだって。

それで、たくさんゆずがなっているお家の方からもらって、ロールケーキにしたらしい。

ゆずが減ることで害獣も減り、それを活用して私たちもおいしい。

それってすごく素敵だなと思った。

 

食べる係のてんやさんはこの会のシステムにめちゃくちゃ感動していて、まず食べ物が出てきて幸せな気持ちになる、話を聞く気持ちがさらに高まる。

そして、今食べたロールケーキはね…って話が始まる。

すごく人を惹きつけるし、いいやり方だよねって。

 

私たちはエントリーの紙の所属に、「ゆるじゅう」って書いてあったんだけど、最後にゆるじゅうさん、コメントどうぞみたいな時間があって、てんやさんがそれを言ったら、実に若者らしい意見ですねと言われてた。

若者っぽいってか、ゆるじゅうっぽいね笑

でもそれ、めっちゃ大事だと思うで。

 

そんな感じでいろいろお話聞いて、鯖江の鳥獣被害や対策に関してちょっとだけ知識が深まったかなっていう有意義な時間でした。

 

驚いたのは、去年の夏に70頭ほどの猿の群れが河和田に出たってこと。

70頭の猿って、やば。

 

もし私が家の近くで猿の群れを見たら、とりあえず市役所か警察に連絡してしまうと思うんだけど、河和田の区長さんたちは、すでにどんな対応をすべきかある程度わかっていて、市役所に連絡をしつつ、近隣の地区に連絡して、追い払うための花火を打ち上げたり、みんなで追いかけ回したらしい。

すごく原始的なやり方をするんだなと思ったけど、ここは居心地の悪い場所だと思わせることで、その後に猿が下りて来づらくなるんだって。

実際、それ以降猿が頻繁に出没するようなことは起こってないみたい。

 

ただ、区長さんでも、昼間はサラリーマンで家にいないって人も多いから、第一発見者になりやすい畑のおじいちゃんおばあちゃんと連携していきたいって話だった。

 

猿に限らず、イノシシ、ハクビシン、アライグマ、鹿とか、様々な獣たちが私たちのすぐ近くまでやってきていて、時には民家に入ったりしてるって話もあって、すごく驚いた。

獣たちは本当に身近なところにいるんだけど、それをただ捕らえる、処分するんでは、単なる殺戮になってしまうよね。

もちろんそれは仕方のないことなんだけど。

 

だから明日は、これに関連して、その命をできるだけ有効活用しよう、ってとこについて最近思っていることを書こうかな。→つづきはこちら

 


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ものを書くことをお仕事にしているんだけど、ゆるブロを書くことの方が楽しくなっちゃって仕事より真剣。 実は夏までパティシエだった謎の23歳。 最近の野望は、「ゆるブロのしおりん」の名を鯖江中に轟かせること!

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