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JK課とガチで語ろう 第3話

JK課とガチで語ろう 第3話

JK課とガチで語ろう 第3話


JK課とガチで語る 第2話の続きです。

 

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このイベントが終わってからいろいろ考えてたんだけど、ゆるパブにいても、実はまちづくりに興味なかったってのも全然ありだなと思うの。

まず、ゆるパブって、キーワードは「まちづくり」じゃなくて「公共」だし。

公共に所属するみんながより良くなるためには…

って中には、もちろん「まちづくり」が含まれるし、「まちづくり」って言うのが一番わかりやすいんだろうけど、公共には「まちづくり」なんて興味ないって人の方がずっと多いと思うの。

その視点に一度立ち返るという意味では、私にとってすごく有意義なイベントになりました。

 

そして、なんでも「まちづくり」って方向に走ったり、それっぽいことに期待する風潮にも疑問。

ゆるい移住なんて、市役所の地方創生戦略室の事業ではあるけども、本来はそこに「まちづくり」だとか、「地方創生」なんて目的はなかったはずなんだよね。

だから、まちづくりしなきゃいけないと思うこともないし、引きこもってたっていい。

それが結果的によそから集まってきた若者によってまちづくりっぽいところに行きついた感はあるんだけど。

 

これはなんか、まちづくりは「まず友達から始めよう」なんて意見も出てて、それに通じると思うんだけど、私たちゆるい移住は別に「移住したい」だとか「まちづくりしたい」って思ってる人なんてほとんどいなかったのね。

だけど、一緒に暮らす仲間だし、もちろん仲良くなる。

仲良くなったらみんなでいろいろ楽しいこともしたくなって、結果まちづくりっぽいことにも関わったり。

 

私は、いくら楽しいことがあるからといって、初対面の人の輪の中に入って活動するなんてことはあんまりできない人間で、それなのにゆるパブって団体に所属することができたのは、ゆるい移住のみんなや、鯖江で仲良くなった人もいるからなんだよね。

この人たちとなら、面白いことができるって確信があったから。

だから楽しいことをして、公共やまちづくりに思いをめぐらすことも、そんなに無理なくできたんだと思う。

 

でも、何もしなくたって、人間が生きているだけで、まちなんてつくられているのかもね。

人がいるからまちになった。

まちっていうのはそもそもそういうものなんだと思う。

 

そう考えたら、てんやさんグループの「まちそだて」って言葉はすごくしっくりくるなあ。

完成しているまちをどう育てるか。正しくはそっちなんだろうなあ。

各チーム素敵な意見、頷ける意見ばっかりで、今回は本当に良い経験ができたなあと思う。

JK課一期生のくにっきーが言ってた、「自分の活動を家族に知ってもらいたい」って意見もわかりやすかった。

 

私個人の意見だけど、「まちづくり」を「人のため」って自分の外に矢印を向けるから、自分ゴトにならないんじゃないかな。

まちの最小単位はまず自分。

だから自分がやりたいと思うことをしてみる。

そしたらきっと自分の大事な人や、家族も幸せになると思うんだよね。

それが広がったらきっといいまちになる。

楽しいことはまちをつくる。

だからって楽しいことをわざわざやらなくてもいい。

もっともっと自分勝手でいいんじゃないかな。

 

自分勝手と自分ゴトはだいぶ意味が違うけど、自分勝手から自分ゴトになっていくこともあるんじゃないかな。

ここまで書いてきて、各グループの素敵な意見をキーワード毎にまとめて書けばよかったって思ったけど、ときすでに遅し笑

まあ、いいや。

 

そういえば、このイベントで、ずっとお会いしたかった方に会えたんだけど、その方が、前々回のゆるパブコラムにすっごく共感してくれてた。

 

社会とリアルに接する女性たち

 

まちづくりの強力な人材はお母さんであるってなことを書いたんだけど。

私はこんなに自分勝手で、人とも関わりたくないんだけど、もし自分に子供がいたら、子供のために、安全で良いまちをつくりたいなって思うと思うの。

そのためなら積極的に近所付き合いをするかもしれないし、若者の雇用がもっと活発に進むようなまちをつくるために何か行動を起こすかもしれない、

そんな想像をして書いたんだけど、どうやらドンピシャだったらしい。

 

結婚して福井に来て、ずっと県外の人と仕事してたけど、このままじゃ、自分の子供の将来に役立つことができてないって気づいて。

子供達が大人になって、もし望むなら、福井で仕事ができて、豊かな生活ができるようなまちであってほしい。

だから自分は子供のために行動を起こそうと思ったっておっしゃってた。

 

こんな風に、外に出るといろんな人と出会えるんだよね。

嬉しいこともたくさんある。

あの日、とっても引きこもりで人見知りな江戸しおりは、自分の中の精一杯で、自分なりのまちをあの市役所の会議室に見出せたんじゃないかなと思ってます。

 

素敵なイベントを企画、仕切ってくれたまやちゃん、たくさんお話ししてくれたJK課のみんな、盛り上げてくれた JK課一期生、市役所の皆さん、そして参加者の皆さん、ありがとうございました!

 

【告知】

今日13:15〜/20:20〜、たんなんFM 79.1MHzで「ありかんおかげ」が放送されます。

3ヶ月に渡ってメインパーソナリティーをやらせていただきましたが、今日が最終日です。

できるだけ1人だけでしゃべります!

ユーストは初の動画配信です!

楽しい放送にする予定!なのでぜひお聞きください。


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ものを書くことをお仕事にしているんだけど、ゆるブロを書くことの方が楽しくなっちゃって仕事より真剣。 実は夏までパティシエだった謎の23歳。 最近の野望は、「ゆるブロのしおりん」の名を鯖江中に轟かせること!

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2 thoughts on “JK課とガチで語ろう 第3話

  1. テン

    「まちそだて」について取り上げて戴いてありがとうございます。

    発表の中では掘り下げられなかったけど、
    「(特に都市計画という文脈において)まちは既に完成している」ということは感じます。
    それは凄く良い着眼点だと思う。

    ただ、俺の中では「育てる」という言葉がうまく飲み込めていない。
    鯖江の地域活動を見ていると、「鍋をかき混ぜる」ようなイメージに見えるんだよなあ。

    1. 江戸しおり

      テンさま

      コメントありがとうございます。

      鍋をかき混ぜるかあ。
      イメージはわきますね。
      あるものを壊さずに生かそうとなると、そうなってしまうのかなあ。
      かき混ぜることが悪いことなのかどうかもよくわからないけど。

      そもそもまちづくり、まちそだてって、どうなったら成功ってないですもんね。

      難しいなあ

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