ゆるい移住ブログ ゆるブロ

ゆるブロ。

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半年間のゆるい移住もついに明日で終わり。

半年ってすっごいあっという間なんだね。

歳とったってことなのかな。

びっくりするくらい短かったです。

 

目の前では荷造りが行われてるけど、荷物少ないから余裕こいてます。

明日やる。

 

ラスト5日くらいになって、最後どうやって締めようかなとかちょっと考えてたんだけど、最終日前日の今日は、ゆるブロについて書いてみようと思う。

 

半年がほぼ終わってみて、率直な感想。

こんなにゆるブロが影響力を持つとは思わなかった笑

 

なんでゆるい移住に来たの?って言われたら、いろんな理由がごちゃごちゃとあって、タイミングもぴったり合ったからなんだけど、なんとなくわかりやすいから、孤独死したくないからってことにしとくね。

そんな理由でゆるい移住に来ることを決めて、じゃあその場で自分に何ができるだろうと思った時に、手っ取り早いのがブログだった。

 

あの頃、無名の、素人って言っても過言じゃないにわかライターで、(今もそんなに変わってないんだけど)、1文字何円って世界でお金を生み出してた私は、「江戸しおりが書くことに価値がある」って言われるようなものを生み出したくて、そんな人になりたいなと思ってた。

きっかけになるかはわからないけど、とりあえず半年間これを続けるってノルマを自分に課したかったのもあるし。

 

事前合宿の時、ブログやってくれる人いないかなーっていう話になって、やりたいって言ったら、ブログを作ってくれる人がいて、市役所のサイトにもリンク貼ってくれて。

すごく矛盾するけど、その時点で、一人細々とブログ書いてればいいかなって思ってたのが、一気に公式っぽい感じになって、けっこう焦った。

 

そんないろいろな葛藤があったんだけど、移住開始の10月1日からブログをスタートすることができて、今日までなんとか続けることができました。

 

当初の目標とか漠然とした願いは全然叶ってないと思うけど、ブログを通して日々成長させてもらうことができました。

 

いつだったか(調べたら2月1日だったよ。)、ゆるブロは知らない間にPhase5に突入してたよって書いたけど、その後の2ヶ月間がはっきり言って一番しんどかった笑

ゆるーく生活した毎日のことをゆるーく書きます、書くために頑張ったりしない。

って書いてあるけど、それが一番難しいってことがよくわかった。

 

初期は知り合いもいなかったし、くそ、つまんないと言われながらも観光ブログを書いてました。

そのあとは友達もできて、プライベートなことを書いたり、福井で感じる不思議とか違和感とかいろいろ書いてました。

 

そして2月からは、ゆるい日常…

つまり、ゆるい移住メンバーとの何気ない日常とか、オープン団地のイベントとか、そういうものを中心に書いてたんだけど、これがすっごい難しかった。

ブログって本来自分のことを書く場所だと思うのね。

少なくとも私のプライベートのブログはそう。

だから、客観的に人を見て、あの人はどう思ってるとか、きっとこういう状況なんだろうなとか、他人のことをとやかく書いてはいけないと思ってたんだけど。

でも、ゆるブロが公式っぽい立場である以上、あまりに私のプライベートについてばかりっていうのもおかしいし、客観的にゆるい移住を見るしかなくなってて、他人のことを言葉で表していいものか、どうにもモヤモヤしてたんだよね。

 

ていうか人のことを書くのってすごく難しい。

人の本心なんて絶対わかりっこないし、こっちはそんなつもりじゃなくても、傷つけてしまったりすることってあるもんなあ。

ゆるブロでも、きっと誰かを傷つけてしまったりしたことが多々あると思います。

そこは本当に申し訳ありませんでした。

 

そんな葛藤もありつつ過ごした2ヶ月だったんだけど、なんでゆるブロが最後に来てすっごく大変なのかやっとわかった。

 

だって私たちは「ゆるい移住」なんだもん。

 

全員が目的が違くて自由に生き方を模索する中で、ゆるい移住とはこうです。

とか、安易に言葉にすること自体が不可能なんだなあと思う。

 

すっごく初歩的なことなのかもしれないけど、これを忘れていたのかもしれない。

 

仕事してたら、真面目に働くとか、利益を上げるとか、正しいことって大体決まってるよね。

けど、ゆるい移住には正解なんてないし、ここに向かうべきって方向もないと思う。

みんないろんな考えを持って、日々模索していて、私はみんなが好きだし、尊敬してる。

だから、そんな世界を言語化することって多分無理。少なくとも私には無理。

みんなの想いとか、やりたいこととかを、じんわりと、こうなんじゃないかなあって想像するくらいが私にはちょうどいい気がする。

 

なので、ゆるい移住には公式ブログなんてものは存在し得ないっていうのが私のたどり着いた一つの答えです。

だから、このゆるブロも、参加者の一人の戯言として、ネットの深くて広い海の中をふらふらと漂ってくれていればいいなあと勝手なことを思ってます。ちょっと無責任かもしれないけど、ごめんなさい。

とはいえ、2期があって、もし公式ブログみたいなのがあったら、きっと毎回読んじゃうんだけどね。

 

 

最後に、このブログにはとってもお世話になりました。

いろんな人との出会いや交流のきっかけになったり、鯖江を、福井をより深く知ろうとする原動力になったり。

このブログを認めてくれた方、運営に協力してくれた方、アドバイスしてくれた方、登場してくれた方、読んでくれた方、皆様に感謝です。

本当にありがとうございました。

 

明日でこのブログは終わりますが、今後は福井新聞オンライン ゆるパブコラムでたまーに福井のことや公共、人とのつながりについて書いていこうと思ってるので、そちらでお会いしましょう。

やっぱり書くんじゃんって感じだけどね笑

 

ゆるパブコラムのコンセプトは、今の若者が考えていることのリアルみたいなのがテーマらしいので、これからは私以外にもいろんな人が書いてくれるかもしれません。

ゆるい移住もゆるパブも、いろんな立場の人が、いろんな思想を持って集まってるおもしろい集団だけど、そもそも社会っていうのはそういうもんだから、特別でもなんでもないのかもしれないね。

ゆるパブは、それ自体がもう公共なのかもしれない。

 

なんかもっと思ったことあるはずなのに、全然言葉になってなくて、読み返して驚愕!

人の気持ちなんて言葉じゃなかなか伝わらないなってまた実感。

私は匿名で、当たり障りのないことを書く人間に戻ります笑

 


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ものを書くことをお仕事にしているんだけど、ゆるブロを書くことの方が楽しくなっちゃって仕事より真剣。 実は夏までパティシエだった謎の23歳。 最近の野望は、「ゆるブロのしおりん」の名を鯖江中に轟かせること!

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