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鯖江の先輩が、日頃の疑問に答えてくれました! at 定例ワークショップ

鯖江の先輩が、日頃の疑問に答えてくれました! at 定例ワークショップ

鯖江の先輩が、日頃の疑問に答えてくれました! at 定例ワークショップ


先日のゆるい移住定例ワークショップでは、JK課高年大学のみなさんと意見交換をたくさんしました。

その中で、鯖江の先輩であるみなさんが、鯖江の素朴な疑問に答えてくれたり、今までとは全く違った視点から鯖江の良さ、悪さを教えてくれたので、今回はそんなみなさんの話をまとめていきたいと思います。

 

 鯖江の水路、良いの?悪いの?問題

 

鯖江に来てみて気になっていたことといえば、道路脇の水路、水門について。

 

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こんな風に鯖江の町の道路脇には水路がむき出しであって、至る所に大小様々な水門があるんです。

 

まず、なんで蓋がないの?

これ、本当に危険なんですよ!

夜は街灯もまばらで暗くなり、さらに酔っ払って帰ってきた日にはもう、危険極まりないわけです。

実際ゆるい移住メンバー約1名、シラフで自転車ごと落ちてます!

民家の前にも水路があるから、家の前に橋がかかっていたり。

最初は良い景色だなと思っていましたが、日に日に危険と不便さと疑問を感じるようになったので、聞いてみました。

鯖江の大先輩である高年大学の方が持論を交えてたくさん教えてくださいました。

 

・そもそもフタがしづらい

小さなドブならまだしも、幅が1メートル以上ある水路にフタをするのは大変!だからしない。

 

・泥上げ作業がしやすい

今は田んぼは稲刈りも終わり、一旦お休みのシーズンですが、春の田植えシーズンが近づけば、水路はとっても重要な役割を果たします。

田んぼへ水を流す重要な役割を担っている水路が詰まったりしないよう、田植え前には泥上げという作業が行われるそうです。

この時、フタが閉まっていたら、その都度フタを上げて作業しないといけませんよね。

それはかなりの重労働というか、もはや不可能に近いので、フタはないんだとか。

かなり納得ですね。

 

・雪落としに使う

水路が活躍するのは春だけではありません。

鯖江は雪が降る地域なので、当然雪かきをすることもあるわけです。

そして、その雪をどこに捨てるか。

そこで使うのが水路なんです。

道路工事などで水路にフタがされてしまうことがあるそうなんですが、かなり不便を感じるみたいです。

確かに!雪国出身じゃないと、全くピンとこない発想だったんですが、雪かきには、水路、かなり使えますよね。

これが最も納得&感動したお答えでした。

 

・水門は…?

気になるちっちゃな水門は、田んぼを管理している人が、田んぼに水を流したい時、止めたいときに開け閉めしているそうです。

春になるまであの水門が動くところは見ることができなさそうですね…。

 

 仏教意識しすぎ問題

 

先日の記事でも少し触れましたが、鯖江市民は仏教に対しての意識が他の日本人に比べて強すぎやしないかという気がしている今日この頃だったので、そんな疑問をぶつけてみました。

やっぱり市内に総本山があることによって、潜在的に仏教を意識している部分はあるとのこと。

でもそこまで…。

という感じだったんですが、よくよく話を聞いてみると、出るわ出るわ仏教の話!

それ、とっても珍しいよ!と思うことばかりでした。

 

・東西でお経が違う

同じ宗派でも、市の東西ではお経のニュアンス、リズムが違うとか。

違うことはまだいい!

けど、なんでそんなこと知ってんのよと。

お経ってお葬式以外で聞くことはあまりないと思うので、例え東西でニュアンスが違ったとしても、普通は気づかないんじゃないかと思うんです。

でも、100歩譲って地元ではそれが常識だったとして、なんとそれを再現できるんですよ!

私のテーブルの担当の市職員の方、高橋さんは、西はこれで、東はこれ、といきなりお経を唱え始めました。

もう、私開いた口が塞がらなかったです。

お経を読める一般人、何事!?

 

・お通夜で一般人がお経を唱える⁉︎

高橋さんの地元は鯖江の戸口町というところ。

この町では、お通夜の時、お坊さんがお経を唱えた後、とんでもないことが起こるとか。

それが、町内の班長さんがお経を唱える!

もう、何を聞いても驚かなくなってはきたものの、さすがにお通夜でも一般人がお経を唱えるのは異常事態では…。

お坊さんを呼んだ意味はあるのか…。

疑問はありすぎたんですが、なんかもうそれ以上何も聞けませんでした。

他の町内のことはちょっとわからないと言われましたが、少なくとも戸口町は、一般の方が当たり前のようにお経を唱えられる町だそうです。

 

・ラジオ体操にまでお経⁉︎

じゃあ、そのお経ってどこで習ったんですか?

と聞いてみると、幼稚園とか小学校時代とのお答えが。

もう意味わからないー!

詳しく聞いてみると、高橋さんが小さい頃から行っていたラジオ体操に秘密があるとか。

ラジオ体操って、終わった後にハンコがもらえるじゃないですか。

高橋さんが参加していたラジオ体操場所はお寺だったんですが、ラジオ体操をやったからといってハンコをもらえるような簡単なものではなかったとか。

なんと、浄土真宗のお経を唱えるんです!

それも、3フレーズあって、そのどれかを唱えてやっとハンコがもらえるというスパルタ教育。

もう、なんだかよくわからないけど、この町はそういうところらしいということで、これ以上この件に関しては触れないことにしました笑

聞けば聞くほど疑問が湧いてきて気になってしょうがないので…。

でも、それぞれの町内にもよるみたいですが、仏教が根付いているというのは間違っていないようですね。

 

 鯖江市民挨拶しすぎ問題

 

最後にやっぱり市民に聞きたいのがこの問題。

すれ違う人、どんな年代の人でもみんな挨拶してくれるのが鯖江の素敵なところだと日々感じているのですが、地元の方はどう思っているのか常に気になるんです。

この疑問を投げかけてみると、特に意識もせず、誰にでも挨拶しているとみんなが口をそろえて言っていました。

小中学校時代に挨拶に関しては厳しく言われているし、そういった学校教育の厳しさもあるかもとのこと。

だから福井県は学力が全国一になることもあるんじゃないかと、鯖江市民同士でもあーでもない、こーでもないと議論が始まっていました。

福井県は他にも貯蓄率や社長輩出率が全国トップになることも多く、かなりすごい県なんです。

そして、それを県民がきちんと自覚しているんですよね。

それが本当にすごいなと常々感じていたりします。

この辺に関してはまたいつかまとめてみたいと思います。

 

他にも、鯖江市民は、ちっちゃなゴミでもポイ捨てしたりしないんだよと言われて、確かにゴミがあまり落ちていないなと感じました。

また、JK課のあかねちゃんは、商店街の活性化に興味があるとか。

高校二年生なのに、テレビの対応もきちんとできて、しっかりした素敵なJKでした。

 

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やはり、鯖江の商店街も他の市と同様、しまっているところが多いとか。

しかも、地元の中高生はなかなかその辺を通る機会がないらしく、どうしても国道沿いの大きなお店に人が流れてしまうことに危機感を感じているらしく、JK課でそういった問題にも取り組んでいきたいと言っていました。

 

さらに、農業の問題。

鯖江には田んぼがたくさんあって、農業もさかんに行われていますが、いくら人口が増えているとはいえ、やはり若い人の農業離れは著しいようです。

機械化が進んで農作業が楽になったとはいえ、細かな雑草抜きや虫取りは手作業なんだよ。

それが、あんたら若いもんにできんのか?

と高年大学の方より。

まあ、やれと言われればできます。

バッタとかトンボを追いかけて走り回っている私は全然苦にならないけど、やっぱり年配の方にはそう思われがちなんだろうなーと。

確かに、進んで農業をやろう!という人が増えているとはいえ、若い年代の第一次産業離れはやっぱり顕著なわけだし。

鯖江には若い移住者が本当に多いんだけど、その人たちは何をしに来ているかって、ものづくりが大半なんですよね。

農業しに鯖江に来ました!っていう事例は今の所聞いたことがない…。

そう考えると、単純に人口が増えている、移住者が多いという数字の事実だけに一喜一憂するのもダメなんだなと思ったり。

いろいろありますね、本当に。

それぞれの立場、世代によって問題意識は全く違うし、その最大公約数を見つけることってとっても難しいと思いますが、ちょっとずつちょっとずつ、鯖江がもっといい町になるお手伝いができたらなと思います。

とりあえずは考えて、気持ちを向けてみるだけでもきっと違うはず。ですよね。

 

 楽しい出会いも…

 

こういう場に来ると、楽しい出会いもたくさんあるんです。

今回は携帯アプリなど、ソフトウェアの開発等を行っているjig.jp代表取締役の福野さんにも声をかけていただき、お話することができました。

jig.jpは東京に本社があり、開発センターは鯖江にある会社です。

 

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福野さんも今回のワークショップに参加してくださり、ゆるい移住メンバーとの話し合いの中から、こんなこと一緒にやったら面白いんじゃない?というアイデアも生まれたりして、またまた面白いことが始まりそうです。

私なんかなんにもできないのに、一緒に面白いことしよう!と誘っていただいて、とっても嬉しかったです。

「面白いことしよう!」って響き、大好きなんですよね。

 

メガネ型のウェアラブル端末を初体験したり、面白いことがたくさん!!!

 

定例ワークショップ

 

という感じで、改めて考えることや気づき、出会いがたくさんあった定例ワークショップでした。

来月も楽しみです!


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ものを書くことをお仕事にしているんだけど、ゆるブロを書くことの方が楽しくなっちゃって仕事より真剣。 実は夏までパティシエだった謎の23歳。 最近の野望は、「ゆるブロのしおりん」の名を鯖江中に轟かせること!

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