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ゆるい移住プロジェクト始動!

ゆるい移住プロジェクト始動!

ゆるい移住プロジェクト始動!


 ”ゆるい”移住

 

地元の女子高生が町づくりに積極的に関わるJK課で有名になった福井県鯖江市が、またまた新たなプロジェクトを開始しました!

その名も、ゆるい移住!!

コーディネーターはJK課を大成功させた若新雄純さん。
またもや奇抜なプロジェクトが始まりそうですが、その内容は聞いてびっくり!

「家賃タダで、とりあえず鯖江に移住してみませんか?
仕事も起業も何にもしなくていいんです!」

 

ゆるい移住

 

きれいな緑に澄み切った空!素敵!住みたい!
と思ったものの、このゆるい移住が行われるのは10月からの半年間。
とっても寒くて雪も降って空はどんよりしているそうです。
騙された…?と若干がっかりしたものの、先日行われた事前合宿で実際に感じた鯖江の魅力に、そんな気持ちは吹き飛んでしまいました。

今、ゆるい移住プロジェクトは開始に向けてどんどん進んでいます!
今回は、ゆるい移住についてみなさんに分かりやすく説明するとともに、このブログに関するご挨拶をしていきたいと思います。
 

 ゆるい移住とは

 

ゆるい移住のコンセプトは、とにかくゆるく!

は?と思っても、ちょっと待っててくださいね。ちゃんと説明しますのでご安心を。
少子高齢化の今、人口減少に悩む地方自治体の中には、鯖江市のように移住プロジェクトを行っているところも少なくありません。

「今年を『地方創生元年』と位置付け、地方の再生に全力に取り組む。」

出展:http://sorack.com/?p=714

と、あの小泉政務官が発言するほど、最近は国をあげて地方創生に取り組む時代になっています。
みなさんは移住プロジェクトというとどういうイメージを持ちますか?

「安く家貸すよ!」
「こんな仕事あるからやってみて!」
「補助金出すから!!」
「伝統文化継ぐ人いないし、来てください。」

まあ、こんな感じでしょうか。

でもそれって大事ですよね。移住するとなったら住むところも仕事も必要です。
その用意がしてある、お得になる、特典がある、そう言われれば、行ってもいいかなと思いますもんね。

実際、他の地方自治体は

中小企業庁の創業補助金の交付決定を受け、新たな需要や雇用を創出し、将来の事業成長が見込める起業家に対して、補助対象経費の3分の2以内で上限1000万円を補助
出展:http://www.iju-join.jp/feature/file/019/04.html

農林漁業、伝統工芸、介護などの産業体験を一定期間(3か月~1年間)行う場合に、滞在に要する経費の一部を1か月あたり6万円~12万円助成します。親子連れ世帯には3万円加算あり。
出展:http://www.iju-join.jp/feature/file/019/05.html

若者・子育て世帯の定住促進を図るため、転入者で若者(39歳以下)または子育て世帯(15歳以下の子供を育てる世帯)である方に対し、最大100万円の奨励金を交付

出展:http://www.iju-join.jp/feature/file/019/05.html

県外から移住推進市町村(地域)へ移住する若年者(20歳以上40歳未満)に対して、生活に必要な経費(最大250万円)を支給

出展:http://www.iju-join.jp/feature/file/019/05.html

など、移住しやすいように様々なサポートをしたり、この仕事をしてください、こういう人を募集しますといった計画し尽くされた移住プロジェクトを行っているところが数多くあります。
それが普通ってもんです。だって税金使うんですから!

でも鯖江市は違います。
とってもゆるいんです!

このゆるい移住は、
「半年間家賃無料でとりあえず鯖江市に住んでください。」
「仕事はしなくてもいいけど、やりたいなら紹介もできますよ。」
「最大半年だけど、いつ来てもいつ帰ってもいいよ。」
それだけです!

税金でこれをやるというんだから、批判も巻き起こるんじゃないかと心配ですが、地元の方はとっても歓迎ムードでした。

鯖江市を多くの人に知ってもらいたい、盛り上げたい、だから歓迎します!
というムードが街のいたるところに漂っていました。
こんなに素敵な街があるんですね。

このゆるい移住が、全国の自治体の移住という概念に一石を投じる事になる事は間違いないと思います。
 

 キーワード「ゆるい」

 

ゆるキャラがもてはやされているように、何かと忙しく、ギスギスしている現代に生きていると、時々フッと息を抜きたい、ゆるく生きたい、そう考える人は少なくないのではないかと思います。
今回の参加者の多くが、「ゆるい」というキーワードにびびっときた!と言っていました。
かくいう私も、ゆるく生きる!というライフテーマを掲げており、びびっときてしまったわけです。

 

 ゆるく、ゆるく、時々かたく…

 

そんなわけで、自治体が市の予算でやっているとは思えない、ゆるさ満点の異例の移住プロジェクト。
しかし、もちろん堅い部分もたくさんあります。
書類や住居契約に関する事など、真面目な事はきちんとやっていますので安心してください。

また、ゆるいといいつつ、市のサポートは120%!
困った事、必要なもの、提案があれば、なんでも対応してくれます。
地元出身の職員の方が多いので、自分の生まれ育った街のために貢献したいという気持ちのあらわれなんでしょうが、仕事とはいえ、なかなかここまでできないよ、と感じる事が多々あります。
それだけ真剣な人間がたくさんいる鯖江市に、私たち参加者はさらに魅力を感じました。
それだけで、すでにこのプロジェクトは成功していると思います。
鯖江市という、この前まで名前も知らなかった街に魅力を感じる人間が増えたんですから!

 

 とってもゆるい、でもぜんぜんゆるくない市長

 

このプロジェクトに欠かせない存在が、鯖江市長、牧野百男さんです。

鯖江市出身で、メガネの街である鯖江を前面に押し出して、メディアにも取り上げられる戦略を多数打ち出してきました。
ゆるい移住という、雲をつかむようなプロジェクトに、市長という立場の方が、なんでもやっていいよ!とにこにこ言ってくれるなんて、にわかには信じられませんでした。

しかし、それは鯖江市を盛り上げたいという熱い気持ちゆえで、ぜんぜんゆるくないんです。
むしろ日本でトップクラスの堅い市長さんなのではないでしょうか。

 

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左が市長、右がコーディネーターの若新雄純さんです。
終始笑顔で和やかな雰囲気の挨拶でしたが、地元への熱い思いがひしひしと感じられました。
こういう人をカリスマというのかなと…。

 

 ゆるいから生まれるかたい

 

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「ゆるい移住」、「好きな事をしてのんびり暮らして…」、「鯖江の生活を体験してみて…」というゆるい姿勢を提示されると、逆にゆるくなれなくなってしまうのが人間の性なのか、9月上旬に行われた事前合宿では、参加者それぞれが思い思いのビジョンを広げていました。

ほとんどが初対面ですが、積極的に意見を交わして移住のイメージを具体的にしていきます。
説明会や事前合宿では、こういった参加者主体のグループワークが多く、そこもゆるい!のいいところ。
たくさん意見を出し合って、鯖江市に貢献できる事が、私たちにもありそうな予感がしてきました。

もちろんコンセプト通りのゆるい移住を存分に楽しむ人もたくさんいます。
お互いを尊重しあって、ゆるく楽しく生活していきたいと思っています。

 

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最後はやっぱりゆるく、楽しく…
親睦が深まり、楽しい生活になりそうです。

 

 ゆるい移住ブログ

 

ゆるい移住、鯖江市の魅力があまりにも多すぎて長くなってしまいましたが、最後にこのブログのご挨拶を…。

まず、ここまで読んでいただき、で、あんた誰よ?と感じた方もいらっしゃるかもしれませんが、ご挨拶が遅れて申し訳ありません。

ゆるい移住参加者の江戸しおりと申します。

ウェブでのコラム執筆、書籍の執筆等をしております、始めたばかりのたまごライターです。
フリーで仕事を始めるにあたり、何か自分の転機、経験を養える事はないかと思っていたところに、本当に偶然ゆるい移住のニュースが目に飛び込んできました。
ゆるい!をテーマに生きていこうと決心した矢先の自分には、運命のように感じられました。

そこで、鯖江市に行くなら、その体験や感じた事をブログにして発信したい!と思い、市役所、参加者への打診の結果、今回ブログ担当にさせていただく事ができました。
今後は、ゆるい移住プロジェクトについて、参加者について、プロジェクトから見る地方創生について、鯖江市について…
さまざまな情報を発信していきたいと思います。

私だけでなく、他の参加者が執筆したり、楽しいイベントもあるかもしれません。
あまり堅くならず、ゆるい!をコンセプトに、皆様が楽しめるブログにしていく予定ですので、よろしくお願いいたします。

 

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参加者は鯖江LOVEの気持ちを胸に、移住を大変楽しみにしています。
近隣の方とも上手に交流し、実りある移住プロジェクトになればと思っています。
本日10月1日よりゆるい移住が始まり、一部の初期メンバーが実際に鯖江入りしました。
まだバタバタしていますが、どんどん鯖江の魅力や、地方創生について書いていきますので、楽しみにしていてください。


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ものを書くことをお仕事にしているんだけど、ゆるブロを書くことの方が楽しくなっちゃって仕事より真剣。 実は夏までパティシエだった謎の23歳。 最近の野望は、「ゆるブロのしおりん」の名を鯖江中に轟かせること!

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